Soka Spirit

松岡雄茂氏の特集

松岡論文

松岡雄茂氏の「血脈論争」に関する考察

正しい御本尊観とは何か?日蓮正宗の「唯授一人血脈相承」と創価学会の「信心の血脈」をどう見比べていけば良いのか?日寛の本尊論をもって日蓮の教義の究極とみるのか(学会)、あるいは日寛の本尊論の他にさらなる唯授一人相承の秘法を立てるのか(現宗門)。 この問題につき、松岡雄茂氏は、日寛教学にみられる秘密開示性の分析を中心に、今日の法体相承論や僧宝論を再検討。その上で、現代における「唯授一人相承」の信仰上の意義につき考察する。

阿部日顕への公開質問状(七〇項目中の五)

先に私は、日淳法主から日達法主への血脈相承の儀式を実例に挙げつつ、「『御相承箱』の外見を何らかの形で宗門僧侶に示せばよい」「相承箱の写真を撮り、公開するだけでもよい。なぜ阿部には、それができないのか」と問いただした。これに対し、日顕は平成十七年十二月十三日付文書の中で「明確に拒否する」(一三八頁)と回答を拒否した。これにより、日顕が相承箱を所持していないことは、ほぼ確定したと言ってよい。とすれば、去る十二月十二日未明の丑寅勤行の終了後に、総監の八木日照・大石寺理事の小川只道・仲居の小林道剛ら数名の警護の下、総本山客殿で極秘裏に行われた阿部日顕から早瀬日如への唯授一人血脈相承は、相承箱もない虚偽の儀式だった可能性が極めて高い。